ちょっと横道に

2つ前の記事のコメントでまささん、という方とお話をさせていただくなかで出てきた話題なのですが、個人的に主張のある分野なので本文にしてみました。テーマは


会社法の条文の学習方法


です。会社法は勉強量の多い分野で、かつ、大問2つ(テーマ2つ)というリスキーな科目です。その意味で、ガイドになる条文と仲良くなっておくことは非常に大切だと思います。今日はそのあたりについて。

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 今年の勉強方法


 とりあえず今年の勉強方法について書いてみます。まずは、予備校と教材選びから。あくまで、予備校のコースは最大公約数的に定まっているだけであって、カスタムメイドは重要だと思います。


「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」


自己分析がスタートです。

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 合格発表

ものすごく久しぶりの更新です。
今日の発表にて無事に論文試験に合格しておりました。
今年は合格に対する(自分の中での)プレッシャーが非常に
強かったですからとてもほっとしています。


落ち着き次第、勉強法についてまとめてみようと思います。

 差異分析と責任会計②

監査の仕事を始めると、「期間帰属」にはとても詳しくなりますし、神経を払うようになります。この間修正仕訳をきったのですが、やはり期間帰属に関するものでした。簡単な仕訳なんですがあってる自信が異様になかったです(笑)。


机の上で勉強していたときは気づかなかったことですが、「確信犯」以外の虚偽表示は期間帰属に関わるものが多いわけです。さすがに、実際に存在しない資産や売上の計上、簿外の負債や費用はさすがにあまりありません。ただ、期間帰属は気がつかないことが結構あるんですね。仕訳的にはあってるわけですし。机の上で勉強してるときは「期間帰属」はすぐ忘れていたのですが、実務につくと最初に思いつく監査要点かもしれません。

以下この間の続きです。

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ごめんなさい。1月2日の日記にコメントをいただいていたのに今気がつきました。#28さんせっかくコメントいただいたのに返信しなくてごめんなさい。また、よろしければコメントを下さい。
mixiのように、新しいコメントをもらったときにはフラグが立つ機能があればいいのに、とか言い訳っぽいですね。


#28さんはじめまして。コメントありがとうございます。
確かに、子会社の純資産をどのように連結財務諸表に収容するか?が連結仕訳のメインテーマだと思いますので、私も期中仕訳はそれと整合するように期中仕訳は導かれていると思います。それから


たとえば部分時価評価法では、
少数株主持分=子会社個別純資産純額(子会社の自己株式は単に連結主体からの現金の流出とみなして、控除)×少数株主持分比率
子会社個別純資産純額×親会社持分比率=(投資勘定−評価差額−のれん未償却残高)+連結後子会社獲得親会社利益
(理由を書くと長くなるので、省略します)
期末の子会社の純資産の部を上のように、連結財務諸表に収容するための仕訳が、資本連結の修正仕訳なのだと思います。


は多分ついていけたのですが、


また、利益剰余金前期末残高(子会社獲得過年度利益)が、過去どのような取引があったとしても、
子会社個別純資産純額×親会社持分比率−(投資勘定−評価差額−のれん未償却残高)
となることからも、そうなのかなと思います。


が今いちついていけませんでした。時点をちょっと勘違いしているかもしれません。面白そうなので、もうちょっと考えてみます。


>一緒に勉強したいです。


これは私も同感です。一人でやってると思いつかないことってたくさんありますよね。こういうのを何人かで話しながら勉強できたら、さくさく進むんだろうなあ、って感じます。


>ん〜、上手く書けません。


ですよね。ブログというか、文章だと伝えるのは難しいですよね。よろしければまたコメントくださいね。それでは、失礼します。