効率的な勉強方法を考えるpart11 〜仕訳忘却防止=理解への道2〜

この内容は
効率的な勉強方法を考えるPart1 効率的な勉強方法を考えるPart2
効率的な勉強方法を考えるPart3 効率的な勉強方法を考える番外編
効率的な勉強方法を考えるPart4 効率的な勉強方法を考えるPart5
効率的な勉強方法を考えるPart6 効率的な勉強方法を考えるPart7
効率的な勉強方法を考えるPart8 効率的な勉強方法を考えるPart9
効率的な勉強方法を考えるPart10
の続きです。読んでいただける方はそちらからどうぞ。



今日は、ちょっと思いついたことがあるので取り急ぎ書いてしまいます。


それから、このブログは試験勉強関係の内容に特化して(それ以外の内容は別のブログで書くことにしました。効率的な〜を書く前はいろいろなことを書いてたのですが、今読んでいただいているのはほとんど会計士受験関係の方でしょうから)ブログランキングというものに参加してみることにしました。よろしければご協力ください。



以下本文です。

30.要素こみ仕訳

part10の内容は私は結構大事だ、と感じていて自分でも実践を試みているのですが、こういったことは、シンプルな方法論(この場合のシンプルな方法論とはあまり意識しなくてもできるさほど面倒でないトレーニングスタイルのことです)を考えないともっとも重要な「継続的な実践」ができないわけです。そこでいろいろと試行錯誤しているところですが、よさそうな方法が思いついたので書いてみます。それは


仕訳に組み込む


ことです。具体的には
資本capital→ca
資産asset→a
負債debt→d
収益gain→g
費用cost→c
と頭文字で置き換えて、増加はその文字だけ、増加は↑減少は↓をつけます。(片方省略でもOKです。あと、単語に自信がないのですが・・・間違ってたら詳しい方教えてください)つまりpart10の例でいえば


前払利息 100A↑  支払利息 100C↓


とかいった感じで仕訳を切る癖を付ければ、自然に要素認識をする習慣がつき、どの仕訳がP/LやB/Sにどんな影響を与えるのか、自然に読めるようになるのでは?と思っています。はっきり認識できているものは必要ないですし、この方法いかがでしょう?さらっとできない部分があれば頭に入っていないことがわかるわけですし、書ける場合はたいして時間かからなそうですし。明らかに分かるものは書かなくてもいいでしょうし。


かなり効果的な気がしますし、実践するデメリットがなさそうなので、今日から実践してみます。いろいろと試してまた実践レポートを書きます。



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効率的な勉強方法を考えるPart12に続く