ケアレスミス撲滅運動
携帯電話をなくしてしまいました・・・。買い換えて一週間なのに・・・。その前の携帯は4年も使ってなくさなかったのになあ。へこんでます。とはいえ、メモリーのバックアップをとっていなかったので、「買い換える前になくす」方が実は痛かったわけで、
「今年は新年早々ついてる」
と思うことにしました。ポジティブシンキングが大切ですね。(どんだけポジティブやっちゅーねん、って話ですが)
今日はちょっと横道「ケアレスミス撲滅運動」です。明日も仕事だから、あんまりたくさん書く余裕がないんですけど。実力足りなくて試験に落ちたら、しょうがないですけど、「ケアレスミス」で落ちたら悔やみきれませんね。私の主張は
「ケアレスミスは確率的に発生するもの、だが、その発生確率は努力で減らせるもの」
です。いろいろ考えてみます。
以下本文です
1.ケアレスミスのタイプ
まずは、ケアレスミスの分類ですが、大きく分けて
①電卓系ミス
②仙道君ミス
③集中力の配分ミスor総和不足
④緊張ミス
の4タイプあると思います。①は説明するまでもないですが、会計士試験にとっては天敵ですね。まあ、正直なところ
「派手な音で叩いてる」
方ほどミスが多い気がしますが。試験場で、「威圧するかのような」電卓の叩き方がいらっしゃってびっくりしました。まあ、これは記事にするほどの内容はありません。とりあえず私は
「しっかり、ゆっくり、1回だけ叩く、というよりも押す」
ようにしています。まあ、それはいいとして、2つ目は「スラムダンク」から名づけました。読んでない人すいません。湘北‐陵南の1回目の対戦で、終盤に仙道選手が急激に集中力をUPさせて、木暮選手が「今までも手を抜いたいたわけではないんだろうが、100%ではなかったということか」といった科白をいう局面がありますが、要するに
「問題が簡単な場合、それに呼応して集中力を落として、結果としてミスをする」
というタイプのミスです。まあ、これも実際には大して問題ではないと思います。「本試験」で集中しない人はいないでしょうから。問題は3つ目と4つ目です。3つ目は、気をつけなければならないポイントがいくつかあるときに、ほかの事に気をとられたせいで、見落とすポイントができるというタイプのミスのことで、例えば
・条件を見落とす
・間違っているものを選ぶ問題で、あっているものを選ぶ
というものです。4つ目は、緊張感による「集中力の低下」です。例を挙げると
・模試、ないし、本番ではできなかった問題が家に帰ってとくとあっさり解ける
というタイプのミスです。3つ目も4つ目もいきなり劇的に改善する方法、なんて都合のいいものは存在しないわけですが、対処の方法、というかやるべき練習と持つべき心構えは大切ですね。まあ、どちらも実践できる精神力が重要だと思いますけど。
続きは、また明日書きますね。
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